えんとつのビジョンえんとつの歴史





私たちは多摩美術大学を無事卒業し、これからは社会へ向けて、自分の道を築いていく立場になりました。

その第一歩として、映画制作に挑戦したいと考え、想いを同じくする仲間で集まりました。

各々が夢への第一歩として、技術的にはまだまだ未熟であっても、今の私たちにとっての最高の作品を目指します。


200X
えんとつ産声を上げる。
ここからえんとつの歴史(珍事) は始まった…

2004・4〜2005
ロケハンで各地を巡る。毎回突撃取材。
いつでも
右手には勇気という名の厚かましさ、左手には美味い店マップを持って …

2004・12
役者オーディション。
会場内には張り詰めた空気が漂う。しかし一番緊張していたのは えんとつ達 というのは秘密。

2005・1
NHKの某連続歴史ドラマの見学をさせてもらう。
プロの現場という事でえんとつ達の眼差しも真剣そのもの。
「さっき●●さんがいた」 「ちょっと、●●ってテレビで見るよりずっと細いよ!」ただのミーハー。

2005・3
「ナルキッソス(仮)」クランクイン。
クランクイン という言葉の響きに痺れる。

2005・3〜8
「ナルキッソス(仮)」の撮影。
寝不足になると テンションが変になる人が多いが、もともとアレなためあまり変わらず。役者に「仲が 良いんですね」と勘違いされる。

…と言ってピリピリしているわけでもなく、ベタベタもしすぎず、まろやかな関係です。

2005・9
フジテレビ「おはよう茨城」にて当映画と制作活動が紹介され、 各地で反響を呼ぶ(ほぼ身内)

2005・10
主演女優のスケジュールがどうしても合わず、降 板。

断腸の思いで続行を断念。

2005・10〜11
ロケハンのみ続行。
山頂にある湖を見に行く。 軽い山登りのだと思い込んでいたら立派な登山だったため激しくテンションが下が る。
下山時は別ルートで下ったため遭難しかける。幸いにも通りかかった心優しい方 に助けられる。

この時えんとつ達は
仏の姿を見たとか見ないとか。

2005・12
保留状態にあった映画製作をあきらめきれず、

心機 一転、
再出発を決意。

2005・12〜1
年始年末の特番ラッシュ&栄養補給に大忙し。


そして、現在に至る…。